「やってみようやの精神」で
創意工夫しています。
青果部門 | 20代
田中 洸希
Koki Tanaka
INTERVIEW

地球環境のために、
廃棄ロスにも
力を入れています。
この頃、「青果」部門の楽しさをますます感じるようになってきました。野菜や果物は鮮度管理が命なので、まず状態を徹底的にチェックして、商品として売り場に出せるものかどうか判断を下します。売り場とコーナーづくりでは、商品が目に留まるよう工夫を凝らしています。ポップや垂れ幕を付けたり、色々な方法を考え出すのは苦労ですが、私にとっては企業方針の「やってみようやの精神」を発揮できる楽しい仕事です。
商品の仕入れ過ぎによる廃棄ロスは、地球環境に悪い影響を与えてしまうので、どういう商品が売れるのか、詳細に分析しながら発注をしています。季節の催事、イベントなどで自分が創った売り場の商品がよく出ると嬉しくて、やりがいも大きいです。
お客様の「ありがとう」に
価値観が変わった
フルーツ盛り合わせ。
私には大切な思い出があります。フルーツの盛り合わせを作って売り場に陳列すると、お客様から「綺麗に仕上がっているね。ありがとう」と言葉をいただきました。その時の感動は、今も忘れられません。初めは、簡単な単純作業だと思っていた青果の業務。でも、自分で考えて工夫を施すと、商品の仕上がりが見違えることを学びました。
現在は野菜の食べ方、本来の旬、鮮度の見分け方なども分かるようになり、自分の成長を実感できるようになりました。東宝ストアでは地産地消にも積極的に取り組み、地元の農家さんが直接、売り場に野菜を持って来てくださいます。野菜の知識をさらに深め、ゆくゆくは野菜ソムリエの資格を取得して、青果部門をしっかり背負っていきたいです。

わたしの1日
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8:00
出勤
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9:00
開店・商品加工
9時の開店に間に合うよう売り場をつくり、キャベツ、レタス、白菜などの1/2、1/4カットを作製して売り場に並べます。
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10:00
荷物の整理・商品加工
商品のパック詰めといった加工の指示、在庫商品の整理を行います。翌日の売り出し商品の加工も可能であれば行ってしまいます。
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11:00
午前中のピークタイム
特によく売れる時間帯なので、売り場の商品補充を行い欠品が無いように気をつけます。
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12:00
発注・休憩
売り場やバックヤードの在庫数量を確認し、翌日の発注を行います。発注終了後、1時間休憩を取ります。
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14:00
夕方に向け売り場の立て直し
夕方のピークに向けて売り場を作り直します。商品の補充、陳列場所の入れ替えを行ってより多くのお客様に必要な商品が行き渡るような売り場を作ります。
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16:00
夕方ピーク
第2のピークタイムとして売り場の商品補充を行います。
夜間の来店客数を考えながら売り場を整え、バックヤードの整理、清掃をした後退社します。 -
17:00
退勤